サービスとセキュリティ|CCNA v1.1・v2.0
SSHによる安全な管理
SSH:Secure Shell
暗号化された通信でネットワーク機器を遠隔管理する仕組みです。
解説
暗号化された通信でネットワーク機器を遠隔管理する仕組み
SSHは、通信を暗号化してネットワーク機器を遠隔管理する仕組みです。機器を識別するホスト名と、暗号化や相手確認に使うRSA鍵を準備します。ログインする利用者は、機器内に登録したローカルユーザーまたはで認証します。
具体例で考える
例えば、自宅から社内を管理するとき、暗号化しない遠隔操作方式のTelnetでは、パスワードや操作内容がそのまま読める形で流れるおそれがあります。SSHは通信を暗号化し、許可された利用者だけを認証します。Cisco機器では遠隔ログインを受け付ける論理的な回線設定をVTYと呼び、ここでSSHだけを許可する設定を行います。
SSHによる安全な管理の流れ
- 1ホスト名、ドメイン名、RSA鍵を準備します。
- 2ローカルユーザーまたはAAAで認証します。
- 3VTYでtransport input sshを設定します。
- 4Telnetは暗号化されないため安全な管理には使いません。
仕組み
ホスト名、ドメイン名、RSA鍵を準備します
ローカルユーザーまたはAAAで認証します
VTYでtransport input sshを設定します
CCNA試験ポイント
- ホスト名、ドメイン名、RSA鍵を準備します。
- ローカルユーザーまたはAAAで認証します。
- VTYで
transport input sshを設定します。
確認問題・解説
「SSHによる安全な管理」について、次のうち「ローカルユーザーまたはAAAで認証します」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?
まとめ
- 暗号化された通信でネットワーク機器を遠隔管理する仕組みです。
- ローカルユーザーまたはAAAで認証します。
- Telnetは暗号化されないため安全な管理には使いません。