機器とケーブル|CCNA v1.1・v2.0
ルータの役割
ルータは異なるネットワーク同士をつなぎ、宛先へ続く経路を選んでデータを転送します。
解説
ルータは、ネットワークとネットワークの間に立つ案内役
家庭や会社のからインターネット上のへ通信するとき、データはを通ります。ルータは宛先を確認し、宛先ネットワークへ近づく次の接続先を選びます。このように経路を判断して転送する処理をと呼びます。
具体例で考える
例えば、自宅PCのネットワークとインターネットは別のネットワークです。PCは外部宛てのデータを家庭用ルータへ渡し、ルータが宛先IPアドレスと経路表を見てインターネット側へ転送します。
宛先ネットワークへ続く経路を選ぶ
社内LAN送信元PC192.168.1.0/24
→
ルータ宛先IPと経路表を確認
選ばない:別の経路選ぶ:宛先へ続く経路
別のネットワーク宛先サーバー203.0.113.0/24
異なるネットワーク間を中継:ルータは宛先へ近づく次の転送先を選びます。
仕組み
複数のネットワークへ接続する
ルータの接続口ごとに、社内やインターネット側など異なるネットワークを接続します。
宛先IPアドレスを確認する
受け取ったデータが、どのネットワークへ向かうのかを調べます。
経路表から次の転送先を選ぶ
ルータが持つ経路情報を確認し、宛先へ続く適切な接続先へデータを送ります。
転送を繰り返して宛先へ届ける
遠い宛先の場合は複数のルータを順番に通り、目的のネットワークへ到達します。
CCNA試験ポイント
- ルータは異なるネットワーク間でデータを転送します。
- 宛先IPアドレスとルーティングテーブルを使って転送先を判断します。
- 同じLAN内を扱うとの役割の違いを説明できるようにします。
確認問題・解説
「ルータの役割」について、次のうち「宛先IPアドレスを確認する」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?
まとめ
- ルータは異なるネットワーク同士を接続します。
- 宛先IPアドレスを確認して、次の転送先を選びます。
- 複数のルータが転送を繰り返し、遠い宛先へデータを届けます。