ルーティング|CCNA v1.1・v2.0
DR・BDR
DR:Designated RouterBDR:Backup Designated Router
マルチアクセスネットワークでOSPF隣接関係を整理する代表ルータです。
解説
マルチアクセスネットワークでOSPF隣接関係を整理する代表ルータ
一本のへ複数のが接続する構成を、マルチアクセスネットワークと呼びます。この構成での情報交換を整理するために選ばれる代表ルータがDRです。DRは経路情報を伝えるLSAの交換で中心となり、BDRはDRが故障したときの予備になります。
具体例で考える
例えば、同じに4台のOSPFルータがあると、全組み合わせで経路情報を交換する関係は複雑になります。そこで1台をDR(Designated Router:代表ルータ)、もう1台をBDR(Backup Designated Router:予備の代表ルータ)として選び、交換相手を整理します。ルータ同士を一対一で結ぶポイントツーポイント接続では、この代表を選ぶ必要がありません。
同じLAN上でDRとBDRを選ぶ構成
仕組み
DRがLSA交換の中心になります
BDRはDR障害時の予備です
優先度とRouter IDで選出されます
CCNA試験ポイント
- DRがLSA交換の中心になります。
- BDRはDR障害時の予備です。
- 優先度とRouter IDで選出されます。
確認問題・解説
「DR・BDR」について、次のうち「BDRはDR障害時の予備です」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?
まとめ
- マルチアクセスネットワークでOSPF隣接関係を整理する代表ルータです。
- BDRはDR障害時の予備です。
- ポイントツーポイントではDRとBDRを選出しません。