サービスとセキュリティ|CCNA v1.1
NTPによる時刻同期
NTP:Network Time Protocol
ネットワーク機器の時刻を基準サーバーへ同期する仕組みです。
解説
ネットワーク機器の時刻を基準サーバーへ同期する仕組み
NTPは、ネットワーク機器の時刻を基準となる時刻へ同期する仕組みです。複数機器のログ時刻を揃えることで、障害の発生順序を追いやすくします。基準時計からの段階をstratum(ストラタム)という数字で表し、数字が小さいほど基準時計に近いことを示します。
具体例で考える
例えば、複数機器の時計が5分ずつずれていると、障害時のログを正しい順序に並べられません。NTPで同じ基準時刻へ同期すると、「どの機器で何が先に起きたか」を比較しやすくなります。
NTPによる時刻同期の流れ
- 1ログの時刻を揃えて障害解析をしやすくします。
- 2階層はstratumで表します。
- 3show clockやshow ntp associationsで確認します。
- 4時刻源へ到達できる経路とタイムゾーン表示を区別します。
仕組み
ログの時刻を揃えて障害解析をしやすくします
階層はstratumで表します
show clockやshow ntp associationsで確認します
CCNA試験ポイント
- ログの時刻を揃えて障害解析をしやすくします。
- 階層はstratumで表します。
show clockやshow ntp associationsで確認します。
確認問題・解説
「NTPによる時刻同期」について、次のうち「階層はstratumで表します」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?
まとめ
- ネットワーク機器の時刻を基準サーバーへ同期する仕組みです。
- 階層はstratumで表します。
- 時刻源へ到達できる経路とタイムゾーン表示を区別します。