サービスとセキュリティ|CCNA v1.1

NTPによる時刻同期

NTP:Network Time Protocol

ネットワーク機器の時刻を基準サーバーへ同期する仕組みです。

目安 12分

解説

ネットワーク機器の時刻を基準サーバーへ同期する仕組み

NTPは、ネットワーク機器の時刻を基準となる時刻へ同期する仕組みです。複数機器のログ時刻を揃えることで、障害の発生順序を追いやすくします。基準時計からの段階をstratum(ストラタム)という数字で表し、数字が小さいほど基準時計に近いことを示します。

具体例で考える

例えば、複数機器の時計が5分ずつずれていると、障害時のログを正しい順序に並べられません。NTPで同じ基準時刻へ同期すると、「どの機器で何が先に起きたか」を比較しやすくなります。

仕組み

ログの時刻を揃えて障害解析をしやすくします

階層はstratumで表します

show clockshow ntp associationsで確認します

CCNA試験ポイント

  • ログの時刻を揃えて障害解析をしやすくします。
  • 階層はstratumで表します。
  • show clockshow ntp associationsで確認します。

確認問題・解説

確認問題 1

「NTPによる時刻同期」そのものを説明しているものはどれですか?

確認問題 2

「NTPによる時刻同期」について、次のうち「階層はstratumで表します」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?

まとめ

  • ネットワーク機器の時刻を基準サーバーへ同期する仕組みです。
  • 階層はstratumで表します。
  • 時刻源へ到達できる経路とタイムゾーン表示を区別します。