サービスとセキュリティ|CCNA v2.0
DNSレコードと障害確認
DNS:Domain Name System
名前とIPアドレスなどの対応をDNSレコードで管理し、名前解決を確認する方法です。
解説
AレコードとAAAAレコードは、名前に対応するIPアドレスを登録する
では、登録する情報の種類を「レコード」で区別します。A(エー)レコードは、www.example.comのような名前に対応するアドレスを登録します。AAAA(クアッドエー)レコードは、同じように名前に対応するアドレスを登録します。AやAAAAはそのものではなく、DNSへ登録する情報の種類を表す名前です。
具体例で考える
例えば、www.example.comのAレコードに192.0.2.10、AAAAレコードに2001:db8::10が登録されているとします。で接続する端末はAレコード、で接続する端末はAAAAレコードの応答を宛先として使います。Webサイトを名前で開けないときは、nslookupやdigで必要なレコードが正しいアドレスを返すか確認します。
DNSレコードの種類と確認方法
- A・AAAA問い合わせる名前と、必要なIPアドレスの種類を確認します。
- CNAME・MXAレコードはIPv4アドレスを返します。
- 確認AAAAレコードはIPv6アドレスを返します。
- 障害確認nslookupやdigで、返された値を確認します。
名前に対応するIPアドレスが正しく返るかを確認します。
仕組み
問い合わせる名前を決めます
www.example.comなど、IPアドレスを調べたい名前を指定します。
必要なレコードを問い合わせます
IPv4アドレスが必要ならAレコード、IPv6アドレスが必要ならAAAAレコードを問い合わせます。
nslookupやdigで応答内容を確認します
CCNA試験ポイント
- Aレコードは名前に対応するIPv4アドレスを示します。
- AAAAレコードは名前に対応するIPv6アドレスを示します。
- CNAMEは別名、MXはメール配送先を示します。
nslookupやdigで応答内容を確認します。
確認問題・解説
「DNSレコードと障害確認」について、次のうち「必要なレコードを問い合わせます」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?
まとめ
- 名前とIPアドレスなどの対応をDNSレコードで管理し、名前解決を確認する方法です。
- AレコードはIPv4、AAAAレコードはIPv6アドレスを名前へ対応付けます。
- キャッシュや参照先DNSの違いも障害原因になります。