Ethernet通信|CCNA v1.1・v2.0

MACアドレステーブル

スイッチは受信したフレームの送信元MACアドレスを見て、どのポートに機器がいるかを学習します。

目安 9分

解説

スイッチは、届いたフレームの送信元を見て学習する

を受信すると、送信元と受信ポートの組み合わせをへ記録します。たとえばPC-Aから届いたフレームを1番ポートで受信すると、PC-AのMACアドレスは1番ポート側にあると学習します。この記録には有効期限があり、一定時間通信がなければ削除されます。

具体例で考える

例えば、PC-Aから届いたフレームをスイッチのポート1で受信すると、スイッチは送信元MACアドレスAとポート1の組を表へ記録します。次にMACアドレスA宛てが来たとき、表を見てポート1だけへ転送できます。

仕組み

フレームを受信する

スイッチのいずれかのポートへフレームが届きます。

送信元MACアドレスを確認する

宛先ではなく、まず送信元MACアドレスを学習に使います。

受信ポートと対応付ける

送信元MACアドレスがどのポート側にあるかを表へ記録または更新します。

古い記録を削除する

一定時間利用されない動的な記録は、エージングにより削除されます。

CCNA試験ポイント

  • MACアドレス学習には送信元MACアドレスを使います。
  • MACアドレスと受信ポートの対応を記録します。
  • 動的エントリーはエージングにより削除されます。

確認問題・解説

確認問題 1

「MACアドレステーブル」そのものを説明しているものはどれですか?

確認問題 2

「MACアドレステーブル」について、次のうち「送信元MACアドレスを確認する」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?

まとめ

  • スイッチは送信元MACアドレスから接続先を学習します。
  • 学習結果をMACアドレステーブルへ記録します。
  • 古い動的エントリーは自動的に削除されます。