Ethernet通信|CCNA v1.1・v2.0
MACアドレステーブル
スイッチは受信したフレームの送信元MACアドレスを見て、どのポートに機器がいるかを学習します。
解説
スイッチは、届いたフレームの送信元を見て学習する
はを受信すると、送信元と受信ポートの組み合わせをへ記録します。たとえばPC-Aから届いたフレームを1番ポートで受信すると、PC-AのMACアドレスは1番ポート側にあると学習します。この記録には有効期限があり、一定時間通信がなければ削除されます。
具体例で考える
例えば、PC-Aから届いたフレームをスイッチのポート1で受信すると、スイッチは送信元MACアドレスAとポート1の組を表へ記録します。次にMACアドレスA宛てが来たとき、表を見てポート1だけへ転送できます。
スイッチは、受信したフレームの送信元MACと入口を対応付ける
PC-A送信元MAC
…01
…01
フレームを送信ポート1へ →
スイッチ内部で接続先を学習
受信ポート1ポート2ポート3
送信元MAC「…01」をポート1と記録
スイッチ内部のMACアドレステーブル
VLANMACアドレス接続ポート1…011
表はスイッチ内部にある:次に「…01」宛てのフレームが来たとき、スイッチはこの表を見てポート1へ転送できます。
仕組み
フレームを受信する
スイッチのいずれかのポートへフレームが届きます。
送信元MACアドレスを確認する
宛先ではなく、まず送信元MACアドレスを学習に使います。
受信ポートと対応付ける
送信元MACアドレスがどのポート側にあるかを表へ記録または更新します。
古い記録を削除する
一定時間利用されない動的な記録は、エージングにより削除されます。
CCNA試験ポイント
- MACアドレス学習には送信元MACアドレスを使います。
- MACアドレスと受信ポートの対応を記録します。
- 動的エントリーはエージングにより削除されます。
確認問題・解説
「MACアドレステーブル」について、次のうち「送信元MACアドレスを確認する」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?
まとめ
- スイッチは送信元MACアドレスから接続先を学習します。
- 学習結果をMACアドレステーブルへ記録します。
- 古い動的エントリーは自動的に削除されます。