Ethernet通信|CCNA v1.1・v2.0
MACアドレス
MACアドレスは、同じLAN内でネットワークインターフェースを識別するために使う番号です。
解説
MACアドレスは、同じLANでフレームを届けるために使う
パソコンやのネットワークにはがあります。Ethernetでは通常48の値を16進数で表し、00:1A:2B:3C:4D:5Eのように表示します。には送信元と宛先のMACアドレスが入り、スイッチは宛先MACアドレスを見て転送先を判断します。
具体例で考える
例えば、同じにPC-AとPC-Bがあるとき、スイッチは各ネットワークインターフェースのMACアドレスを使って転送先を区別します。がネットワークを越えた宛先判断に使われるのに対し、MACアドレスは主に同じ内で使われます。
同じLANで、フレームの送り元と届け先を示す
PC-A送信元MAC
00:AA:AA:AA:AA:01
00:AA:AA:AA:AA:01
→
スイッチ宛先MACを確認
→
プリンター宛先MAC
00:BB:BB:BB:BB:02
00:BB:BB:BB:BB:02
IPと役割が違う:MACアドレスは主に同じLAN内の転送に使います。
仕組み
インターフェースがMACアドレスを持つ
有線や無線のネットワーク接続部分を識別する値として使います。
フレームへ送信元と宛先を入れる
誰から誰へ送るフレームかを同じLAN内で示します。
スイッチが宛先を確認する
宛先MACアドレスと学習済みのポート情報を照合します。
IPアドレスとは役割が異なる
IPアドレスはネットワークを越えた宛先指定、MACアドレスは主に同じLAN内の転送に使います。
CCNA試験ポイント
- MACアドレスは通常48ビットで16進数表示です。
- フレームの送信元・宛先MACアドレスを読み取ります。
- IPアドレスとMACアドレスの役割を区別します。
確認問題・解説
「MACアドレス」について、次のうち「フレームへ送信元と宛先を入れる」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?
まとめ
- MACアドレスはネットワークインターフェースの識別に使います。
- スイッチは宛先MACアドレスを見てフレームを転送します。
- IPアドレスとは利用する範囲と役割が異なります。