Ethernet通信|CCNA v1.1・v2.0

MACアドレス

MACアドレスは、同じLAN内でネットワークインターフェースを識別するために使う番号です。

目安 8分

解説

MACアドレスは、同じLANでフレームを届けるために使う

パソコンやのネットワークにはがあります。Ethernetでは通常48の値を16進数で表し、00:1A:2B:3C:4D:5Eのように表示します。には送信元と宛先のMACアドレスが入り、スイッチは宛先MACアドレスを見て転送先を判断します。

具体例で考える

例えば、同じにPC-AとPC-Bがあるとき、スイッチは各ネットワークインターフェースのMACアドレスを使って転送先を区別します。がネットワークを越えた宛先判断に使われるのに対し、MACアドレスは主に同じ内で使われます。

仕組み

インターフェースがMACアドレスを持つ

有線や無線のネットワーク接続部分を識別する値として使います。

フレームへ送信元と宛先を入れる

誰から誰へ送るフレームかを同じLAN内で示します。

スイッチが宛先を確認する

宛先MACアドレスと学習済みのポート情報を照合します。

IPアドレスとは役割が異なる

IPアドレスはネットワークを越えた宛先指定、MACアドレスは主に同じLAN内の転送に使います。

CCNA試験ポイント

  • MACアドレスは通常48ビットで16進数表示です。
  • フレームの送信元・宛先MACアドレスを読み取ります。
  • IPアドレスとMACアドレスの役割を区別します。

確認問題・解説

確認問題 1

「MACアドレス」そのものを説明しているものはどれですか?

確認問題 2

「MACアドレス」について、次のうち「フレームへ送信元と宛先を入れる」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?

まとめ

  • MACアドレスはネットワークインターフェースの識別に使います。
  • スイッチは宛先MACアドレスを見てフレームを転送します。
  • IPアドレスとは利用する範囲と役割が異なります。