Ethernet通信|CCNA v1.1・v2.0

スイッチがフレームを転送する仕組み

スイッチは宛先MACアドレスが既知か未知か、またはブロードキャストかによって転送方法を変えます。

目安 11分

解説

宛先が分かれば一つのポートへ、分からなければ広く転送する

は宛先で調べます。対応するポートが分かれば、そのポートだけへを転送します。対応がまだない未知のや、全員宛てのブロードキャストは、受信ポートを除く同じのポートへします。

具体例で考える

例えば、スイッチが宛先MACアドレスを表で見つければ、そのポートだけへ転送します。見つからなければ、宛先がいる場所をまだ知らないため受信ポート以外へ広げます。ブロードキャストも同様に同じ内へ広げます。

仕組み

送信元を学習する

受信したフレームの送信元MACアドレスとポートを記録します。

宛先MACアドレスを検索する

MACアドレステーブルに宛先が登録されているか確認します。

既知なら該当ポートへ転送する

宛先の接続先が分かる場合は、必要なポートだけへ送ります。

未知・ブロードキャストならフラッディングする

受信ポート以外の同じVLAN内のポートへフレームを送ります。

CCNA試験ポイント

  • 既知ユニキャストは該当ポートへ転送します。
  • 未知ユニキャストとブロードキャストはフラッディングします。
  • 転送範囲は同じVLAN内です。

確認問題・解説

確認問題 1

「スイッチがフレームを転送する仕組み」そのものを説明しているものはどれですか?

確認問題 2

「スイッチがフレームを転送する仕組み」について、次のうち「宛先MACアドレスを検索する」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?

まとめ

  • スイッチは宛先MACアドレスを表で検索します。
  • 既知の宛先は一つのポートへ転送します。
  • 未知の宛先やブロードキャストは同じVLAN内へ広く転送します。