ルーティング|CCNA v1.1・v2.0

HSRPとVRRP

HSRP:Hot Standby Router ProtocolVRRP:Virtual Router Redundancy Protocol

複数ルータで一つの仮想デフォルトゲートウェイを提供する冗長化方式です。

目安 12分

解説

複数ルータで一つの仮想デフォルトゲートウェイを提供する冗長化方式

端末は仮想をゲートウェイに設定します。activeまたはmasterが通常の転送を担当します。

具体例で考える

例えば、PCのとなるが1台だけでは、その故障で外部通信が止まります。2台のルータが一つの仮想IPアドレスを共有し、通常担当が故障したら待機側が引き継ぐことで、PC設定を変えずに通信を続けられます。

仮想IPを使ってゲートウェイ障害へ備える

HSRPとVRRPの仕組みと確認点を順番に示す図利用者PCゲートウェイ:仮想IP常に同じ宛先仮想IPアドレス通常待機Active/Master通常の通信を転送Standby/Backup障害時に引き継ぐ障害時上位ネットワークへ外部ネットワークPC側の設定変更は不要

仕組み

端末は仮想IPアドレスをゲートウェイに設定します

activeまたはmasterが通常の転送を担当します

障害時はstandbyまたはbackupが役割を引き継ぎます

CCNA試験ポイント

  • 端末は仮想IPアドレスをゲートウェイに設定します。
  • activeまたはmasterが通常の転送を担当します。
  • 障害時はstandbyまたはbackupが役割を引き継ぎます。

確認問題・解説

確認問題 1

「HSRPとVRRP」そのものを説明しているものはどれですか?

確認問題 2

「HSRPとVRRP」について、次のうち「activeまたはmasterが通常の転送を担当します」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?

まとめ

  • 複数ルータで一つの仮想デフォルトゲートウェイを提供する冗長化方式です。
  • activeまたはmasterが通常の転送を担当します。
  • 仮想IPと端末のを一致させます。