スイッチング|CCNA v1.1・v2.0

EtherChannelとLACP

LACP:Link Aggregation Control Protocol

複数の物理リンクを一つの論理リンクとして束ねる技術です。

目安 12分

解説

複数の物理リンクを一つの論理リンクとして束ねる技術

帯域を活用しながらリンク障害へ備えられます。LACPは標準規格でactiveとpassiveを使います。

具体例で考える

例えば、間の1本の回線だけでは帯域や障害対策が不足する場合、4本を一つのPort-Channelとして束ねます。LACPが両端の条件を確認して参加リンクを決めるため、1本が故障しても残りで通信を続けられます。

複数リンクを一つの論理リンクへまとめる

EtherChannelとLACPの仕組みと確認点を順番に示す図スイッチALACP activeスイッチBLACP passive1本のPort-channelとして扱う複数の物理リンクをまとめ、帯域と冗長性を確保1本が故障しても、残りのリンクで通信を継続両端でそろえる設定速度・デュプレックス・VLAN・トランク設定

仕組み

帯域を活用しながらリンク障害へ備えられます

LACPは標準規格でactiveとpassiveを使います

両端の速度、などを一致させます

CCNA試験ポイント

  • 帯域を活用しながらリンク障害へ備えられます。
  • LACPは標準規格でactiveとpassiveを使います。
  • 両端の速度、デュプレックス、などを一致させます。

確認問題・解説

確認問題 1

「EtherChannelとLACP」そのものを説明しているものはどれですか?

確認問題 2

「EtherChannelとLACP」について、次のうち「LACPは標準規格でactiveとpassiveを使います」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?

まとめ

  • 複数の物理リンクを一つの論理リンクとして束ねる技術です。
  • LACPは標準規格でactiveとpassiveを使います。
  • 設定不一致のリンクはチャネルへ参加できません。