IPアドレス|CCNA v1.1・v2.0
デフォルトゲートウェイ
デフォルトゲートウェイは、自分とは異なるネットワークへ通信するときに最初にデータを渡す相手です。
解説
宛先が別のネットワークなら、出口となるルータへ渡す
端末は、宛先が自分と同じネットワークにあるかをで判断します。同じネットワークなら、同じ内を運ぶ単位であるとして宛先へ直接送ります。異なるネットワークなら直接は届けられないため、自分と同じネットワークにあるのへを渡します。この最初の出口がです。ルータが宛先ネットワークへの経路を選んで転送する処理をと呼びます。
具体例で考える
例えば、192.168.1.10/24のPCから同じ192.168.1.20へは内で直接送れます。しかし192.168.2.20は別ネットワークなので、PCはまず192.168.1.1などのデフォルトゲートウェイへ渡し、ルータに先の経路を選んでもらいます。
別ネットワーク宛ての通信をルータへ渡す流れ
デフォルトゲートウェイには、端末と同じネットワークにあるルータのIPアドレスを設定します。
仕組み
宛先のネットワークを調べる
自分と宛先のIPアドレスをマスクで比較します。
同じネットワークなら直接送る
ルータを経由せず、同じLAN内の宛先へフレームを送ります。
異なるネットワークなら出口へ渡す
デフォルトゲートウェイとして設定されたルータへパケットを渡します。
ルータが次の転送先を決める
ルータはルーティングテーブルを使い、宛先へ近づく経路へ転送します。
CCNA試験ポイント
- デフォルトゲートウェイは別ネットワークへ出るための最初の転送先です。
- 端末と同じIPネットワークにあるルータのIPアドレスを設定します。
- 設定が誤っていても、同じネットワーク内の通信はできる場合があります。
確認問題・解説
「デフォルトゲートウェイ」について、次のうち「同じネットワークなら直接送る」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?
まとめ
- 同じネットワーク宛てかどうかを最初に判断します。
- 別ネットワーク宛てならデフォルトゲートウェイへ渡します。
- デフォルトゲートウェイは端末と同じネットワークに設定します。