機器とケーブル|CCNA v1.1・v2.0
LANケーブルと光ファイバー
LAN:Local Area Network
銅線ケーブルは電気信号、光ファイバーは光信号を使ってデータを送ります。
解説
距離・速度・設置環境に合わせてケーブルを選ぶ
パソコンとの接続では、銅線に電気信号を流すツイストペアのケーブルが広く使われます。は光信号を使い、長距離や高速通信に向き、電気的なノイズの影響を受けにくい特徴があります。どちらが常に優れているということではなく、距離、必要速度、費用、設置環境に合わせて選びます。
具体例で考える
例えば、机上のPCからスイッチまでの短い接続には銅線LANケーブルがよく使われます。建物間など長距離や電気的な影響を避けたい接続では光ファイバーが適します。距離・速度・環境で選びます。
接続距離と環境に合わせて使い分ける
端末パソコン
銅線LANケーブル
比較的短い距離
比較的短い距離
スイッチA
光ファイバー
長距離・高速
長距離・高速
スイッチB
規格も確認:ケーブルだけでなく、両端の接続口や部品が対応している必要があります。
仕組み
銅線は電気信号を使う
比較的安価で取り扱いやすく、端末とスイッチなどの接続に広く使われます。
光ファイバーは光信号を使う
長距離・高速通信に適し、電磁ノイズの影響を受けにくい特徴があります。
規格に合う部品を組み合わせる
ケーブルだけでなく、機器側の接続口やトランシーバーも対応規格を合わせます。トランシーバーは、スイッチなどの接続口へ取り付け、機器の電気信号と光ファイバーの光信号などを変換する着脱式の部品です。
最大距離を超えない
規格で定められた距離を超えると、信号が弱くなり通信が不安定になる可能性があります。
CCNA試験ポイント
- 銅線と光ファイバーの信号、距離、ノイズ耐性の違いを区別します。
- 接続する機器のポートとケーブル規格を合わせます。
- ケーブル障害では種類、距離、接続状態を確認します。
確認問題・解説
「LANケーブルと光ファイバー」について、次のうち「光ファイバーは光信号を使う」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?
まとめ
- は電気信号、光ファイバーは光信号を使います。
- 光ファイバーは長距離やノイズの多い環境に向きます。
- 目的と対応規格を確認してケーブルを選びます。