機器とケーブル|CCNA v1.1・v2.0
ケーブル・接続障害の調べ方
通信できないときは、ケーブルや電源など確認しやすい物理接続から順番に原因を切り分けます。
解説
まず目で確認できる接続から調べる
通信できないとき、いきなり複雑な設定を変更すると原因が分かりにくくなります。最初にケーブルが正しいポートへ確実に差さっているか、が点灯しているかを確認します。次にが有効か、速度やが合っているかを確認し、必要なら正常なケーブルや別ポートへ交換して原因を切り分けます。
具体例で考える
例えば、リンクランプが消えているなら、IP設定より先にケーブルの抜け、電源、接続ポートを確認します。別の正常なケーブルやポートへ一つずつ交換すると、ケーブル・ポート・機器のどこに原因があるかを分けられます。
簡単に確認できる物理接続から順番に切り分ける
- 1ケーブルと電源
- 2リンクランプ
- 3インターフェース状態
- 4速度・デュプレックス
- 5正常品と交換
一度に一つずつ:変更点を限定すると、どこに原因があるか判断しやすくなります。
仕組み
ケーブルと接続先を確認する
抜け、緩み、損傷、差し込み先の間違いがないかを目視します。
リンクランプを確認する
消灯している場合は、ケーブル、接続先ポート、相手機器の電源などを疑います。
インターフェース状態を確認する
管理上無効になっていないか、エラーが増えていないかを確認します。
交換して原因を切り分ける
正常なケーブルや別ポートへ一つずつ交換し、どの部分に原因があるか特定します。
CCNA試験ポイント
- 物理層の問題は、接続・電源・ランプから確認します。
- 速度やデュプレックスの不一致も確認します。
- 一度に複数箇所を変更せず、一つずつ比較して原因を切り分けます。
確認問題・解説
「ケーブル・接続障害の調べ方」について、次のうち「リンクランプを確認する」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?
まとめ
- 通信できないときは物理接続から確認します。
- リンクランプとインターフェース状態を確認します。
- 正常品との交換は原因箇所の切り分けに役立ちます。