運用・トラブル対応|CCNA v2.0

traceroute

宛先までに通過するルータを順番に確認する診断方法です。

目安 12分

解説

宛先までに通過するルータを順番に確認する診断方法

tracerouteは、宛先までに通過するを順番に確認する診断方法です。が通過できるルータ数の上限をではTTL、ではHop Limitと呼びます。この値を1、2、3と段階的に増やし、各中継点から返る応答を並べることで経路を調べます。

具体例で考える

例えば、PCからWebまでに3台のルータを通るとします。tracerouteは届く範囲を1台ずつ伸ばし、それぞれのルータから応答を得ることで通過経路を並べます。どの付近から応答が途切れるかが調査範囲の手掛かりになります。

仕組み

TTLまたはHop Limitを段階的に増やします

各中継点からの応答を一覧にします

停止位置から調査範囲を絞ります

CCNA試験ポイント

  • TTLまたはHop Limitを段階的に増やします。
  • 各中継点からの応答を一覧にします。
  • 停止位置から調査範囲を絞ります。

確認問題・解説

確認問題 1

「traceroute」そのものを説明しているものはどれですか?

確認問題 2

「traceroute」について、次のうち「各中継点からの応答を一覧にします」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?

まとめ

  • 宛先までに通過するルータを順番に確認する診断方法です。
  • 各中継点からの応答を一覧にします。
  • 応答しない中継点があっても後続通信が成功する場合があります。