運用・トラブル対応|CCNA v1.1・v2.0

SNMP

SNMP:Simple Network Management Protocol

管理サーバーがネットワーク機器の情報を取得・監視する仕組みです。

目安 12分

解説

管理サーバーがネットワーク機器の情報を取得・監視する仕組み

SNMPは、管理がネットワーク機器の状態を取得・監視する仕組みです。監視する管理サーバーをManager、監視される機器側の機能をAgentと呼びます。機器が持つ通信量や状態などの管理項目を整理した情報群がMIBです。

具体例で考える

例えば、管理サーバーから5分ごとにの通信量を取得する定期確認がpollingです。一方、ポートが突然downになったとき、機器側から管理サーバーへ知らせる通知がtrapやinformです。trapは通知を送り切る方式、informは受信確認を求める方式です。定期確認と異常通知を組み合わせて監視します。

監視サーバーが機器の情報を取得し、異常通知を受ける

SNMPの仕組みと確認点を順番に示す図SNMPマネージャー監視サーバー情報を収集GETGETルータSNMPエージェントスイッチSNMPエージェントRESPONSERESPONSETRAP:異常を自発通知情報の場所はOIDで指定MIBに定義されたOIDを使い、CPU使用率やインターフェース状態などを識別します

仕組み

ManagerがAgentのMIB情報を参照します

pollingは管理側から定期取得します

trapやinformは機器側から通知します

CCNA試験ポイント

  • ManagerがAgentのMIB情報を参照します。
  • pollingは管理側から定期取得します。
  • trapやinformは機器側から通知します。

確認問題・解説

確認問題 1

「SNMP」そのものを説明しているものはどれですか?

確認問題 2

「SNMP」について、次のうち「pollingは管理側から定期取得します」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?

まとめ

  • 管理サーバーがネットワーク機器の情報を取得・監視する仕組みです。
  • pollingは管理側から定期取得します。
  • SNMPv3は認証と暗号化を利用できます。