はじめてのネットワーク|CCNA v1.1・v2.0
ネットワークとは
複数の機器をつなぎ、情報をやり取りできるようにする仕組みです。
解説
つながると、機器同士で情報を共有できる
自宅のパソコンからプリンターへ印刷内容を送ったり、スマートフォンから写真を別の機器へ送ったりできるのは、機器同士が情報をやり取りできるようにつながっているからです。このように、複数の機器を接続して情報をやり取りできるようにした仕組みをネットワークと呼びます。通信相手を区別するために、やなどを使います。
具体例で考える
例えば、自宅のスマートフォンがWi-Fi経由でプリンターへ写真を送るとき、二つの機器はネットワークを通して情報をやり取りしています。単にケーブルや電波でつながるだけでなく、宛先を識別し、決められた手順でデータを運ぶ仕組み全体がネットワークです。
機器をつなぐと、データや機能を共有できる
パソコン文書を送る
ネットワーク機器同士の通信をつなぐ
プリンター印刷を受け付ける
別のパソコンファイルを受け取る
ネットワークの役割:離れた機器でも、接続と共通のルールがあれば情報や機能をやり取りできます。
仕組み
機器をつなぐ
ケーブルや無線を使い、パソコン、スマートフォン、プリンターなどを接続します。
送りたい相手を決める
接続されている複数の機器から、情報を届けたい相手を区別します。通信相手はIPアドレスやMACアドレスなどで識別し、それぞれの役割は後の教材で詳しく説明します。
情報を送受信する
送る機器から出た情報が接続を通り、目的の機器へ届きます。受け取った機器は、その情報を画面表示や印刷などに利用します。
インターネットがなくても作れる
同じ部屋のパソコンとプリンターだけをつないだ構成もネットワークです。インターネットは、世界中にある多数のネットワークを結ぶ大きな仕組みです。
CCNA試験ポイント
- ネットワークは、機器を接続して情報をやり取りするための仕組みです。
- ネットワークを構成する機器には、それぞれ異なる役割があります。
- インターネットへ接続していない構成もネットワークです。
確認問題・解説
「ネットワーク」について、次のうち「送りたい相手を決める」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?
まとめ
- 複数の機器をつなぐと、機器同士で情報をやり取りできます。
- 接続方法にはケーブルと無線があります。
- ネットワークとインターネットは同じ意味ではありません。