はじめてのネットワーク|CCNA v1.1・v2.0

LANとWAN

LAN:Local Area NetworkWAN:Wide Area Network

LANは建物内などの身近な範囲を結び、WANは離れた場所にあるLAN同士を結ぶネットワークです。

目安 7分

解説

建物内のLANを、WANで離れた場所へつなぐ

自宅や会社など、利用者が管理する身近な範囲のネットワークをと呼びます。東京支店と大阪支店のように、離れた場所にあるLAN同士を通信事業者の回線などで結ぶ仕組みがです。各拠点の境界では、などが別のネットワークとの通信を中継します。

具体例で考える

例えば、同じ学校の教室と職員室を結ぶネットワークはLANです。東京校と大阪校のLANを通信事業者の回線などで結ぶ部分はWANです。WANは離れたLAN同士をつなぐ役割を持ちます。

仕組み

拠点内にLANを作る

同じ自宅、学校、会社などで使用する機器を接続し、拠点内で情報をやり取りできるようにします。

拠点の境界に中継機器を置く

拠点内の通信と外部へ向かう通信を分け、別のネットワークへ送る情報をルータなどへ渡します。

WAN回線で離れたLANを結ぶ

通信事業者が提供する回線などを使い、地理的に離れた拠点間でも通信できるようにします。

範囲だけで機械的に決めない

LANとWANは単純な距離だけでなく、誰が管理し、どのような回線でネットワーク同士を結ぶかも含めて区別します。

CCNA試験ポイント

  • LANは、家庭・学校・会社など利用者が管理する範囲で使われます。
  • WANは、離れたLAN同士を通信回線で接続します。
  • インターネットは、多数のネットワークが相互接続された仕組みです。

確認問題・解説

確認問題 1

「LANとWAN」そのものを説明しているものはどれですか?

確認問題 2

「LANとWAN」について、次のうち「拠点の境界に中継機器を置く」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?

まとめ

  • LANは拠点内などの身近な範囲で使うネットワークです。
  • WANは離れたLAN同士を接続します。
  • LANとWANは距離だけでなく管理範囲や接続方法も含めて考えます。