IPアドレス|CCNA v1.1・v2.0

DNS

DNS:Domain Name System

DNSは、Webサイト名などの分かりやすい名前を、通信で使うIPアドレスへ変換します。

目安 9分

解説

人が使う名前と、機器が通信に使うアドレスを結び付ける

ブラウザへWebサイトの名前を入力しても、ネットワーク上の通信先を決めるにはが必要です。端末はへ名前を問い合わせ、対応するIPアドレスを受け取ってから目的のサーバーへ接続します。DNSでは、名前に対応するアドレスをAレコード、アドレスをAAAAレコードに登録します。問い合わせ結果は一定時間保存され、同じ名前を繰り返し調べる回数を減らします。

具体例で考える

例えば、ブラウザへwww.example.comと入力しても、IP通信では宛先IPアドレスが必要です。端末がDNSサーバーへ名前を問い合わせ、対応するIPアドレスを受け取ってから、そのアドレスのWebサーバーへ接続します。

仕組み

利用したい名前を受け取る

アプリケーションがOSへ名前の解決を依頼します。

保存済みの結果を確認する

端末やDNSサーバーのキャッシュにあれば、その結果を利用します。

DNSサーバーへ問い合わせる

結果がなければ、設定されたDNSサーバーへ名前を送ります。

IPアドレスを使って接続する

のAレコードやのAAAAレコードで得た宛先へ通信します。

CCNA試験ポイント

  • DNSは名前とIPアドレスの対応を調べます。
  • AレコードはIPv4、AAAAレコードはIPv6のアドレスを示します。
  • 名前解決の問題と、IP通信そのものの問題を切り分けます。

確認問題・解説

確認問題 1

「DNS」そのものを説明しているものはどれですか?

確認問題 2

「DNS」について、次のうち「保存済みの結果を確認する」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?

まとめ

  • DNSは名前をIPアドレスへ変換します。
  • 端末は得たIPアドレスを使って目的のサーバーへ接続します。
  • 結果を一時保存し、問い合わせ回数を減らします。