無線LAN|CCNA v1.1・v2.0

APと無線LANコントローラ

AP:Access PointLAN:Local Area Network

複数のアクセスポイントを無線LANコントローラで集中管理する構成です。

目安 12分

解説

複数のアクセスポイントを無線LANコントローラで集中管理する構成

複数のアクセスポイント(AP)を無線コントローラ()で集中管理する構成です。APが無線端末との電波通信を担当し、WLCが、セキュリティ、無線設定を一元管理します。APとWLCの間では、管理情報などを運ぶCAPWAPという通信方式を使います。

具体例で考える

例えば、校内に50台のアクセスポイントがある場合、1台ずつや暗号方式を設定すると内容がばらつきます。WLCへ共通設定を登録し、各APがCAPWAPを通じて設定を受け取ることで、無線LAN全体をまとめて変更・監視できます。CAPWAPはControl and Provisioning of Wireless Access Pointsの略です。

WLCが複数のAPをまとめて管理する構成

APと無線LANコントローラの仕組みと確認点を順番に示す図WLC無線LANを集中管理設定設定AP A電波を送受信AP B電波を送受信Wi-FiWi-Fi端末ASSIDへ接続端末BSSIDへ接続役割を分けて考えるAPは端末との無線通信を担当WLCは複数APの設定や状態をまとめて管理

仕組み

APが無線端末との電波通信を担当します

WLCがSSID、セキュリティ、無線設定を一元管理します

CAPWAPでAPとWLCが制御情報などを交換します

CCNA試験ポイント

  • APが無線端末との電波通信を担当します。
  • WLCがSSID、セキュリティ、無線設定を一元管理します。
  • CAPWAPでAPとWLCが制御情報などを交換します。

確認問題・解説

確認問題 1

「APと無線LANコントローラ」そのものを説明しているものはどれですか?

確認問題 2

「APと無線LANコントローラ」について、次のうち「WLCがSSID、セキュリティ、無線設定を一元管理します」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?

まとめ

  • 複数のアクセスポイントを無線LANコントローラで集中管理する構成です。
  • WLCがSSID、セキュリティ、無線設定を一元管理します。
  • 管理経路やAPがWLCを発見できるか確認します。