自動化とAI|CCNA v1.1・v2.0

Ansibleの基本

エージェントを常駐させず、定義した手順で複数機器を自動設定するツールです。

目安 12分

解説

エージェントを常駐させず、定義した手順で複数機器を自動設定するツール

Ansibleは、設定対象の機器へ専用プログラム(エージェント)を常駐させず、複数機器を自動設定するツールです。対象機器の一覧をインベントリ、実行する手順を書いたファイルをPlaybookと呼びます。Playbookは、字下げでデータ構造を表すYAMLという形式で記述します。

具体例で考える

例えば、複数のへ同じを設定する場合、対象機器をインベントリへ一覧として登録し、Playbookへ望む設定と実行順序を書きます。Ansibleが各機器へ処理するため、管理者が同じコマンドを何度も入力する必要がありません。個々の設定や確認を担当する処理部品をモジュールと呼びます。

仕組み

インベントリで対象機器を管理します

PlaybookをYAMLで記述します

モジュールを使って望ましい状態へ変更します

CCNA試験ポイント

  • インベントリで対象機器を管理します。
  • PlaybookをYAMLで記述します。
  • モジュールを使って望ましい状態へ変更します。

確認問題・解説

確認問題 1

「Ansible」そのものを説明しているものはどれですか?

確認問題 2

「Ansible」について、次のうち「PlaybookをYAMLで記述します」という仕組みを正しく説明しているものはどれですか?

まとめ

  • エージェントを常駐させず、定義した手順で複数機器を自動設定するツールです。
  • PlaybookをYAMLで記述します。
  • 本番適用前に対象範囲と差分を確認します。